群馬県の温泉
四万温泉(しまおんせん)は、群馬県吾妻郡中之条町(旧国上野国)にある温泉です。
上毛かるたでは世のちり洗う四万温泉と詠われています。
国民保養温泉地として第一号の指定を受けました。
四万温泉への交通アクセスは、
鉄道 : JR吾妻線中之条駅から関越交通バス40分くらい。
高速バス : 東京駅より直通バス(四万温泉号)
車 : 関越自動車道渋川伊香保ICより国道17号・国道353号を経由して約60分くらい。
泉質
硫酸塩泉
温泉街
四万川沿いに温泉街が広がっています。
温泉街は4つの地区に分かれています。
それぞれ日向見、新湯、山口、温泉口地区である。日向見地区は四万温泉の発祥の地であります。
特に日向見温泉(ひなたみおんせん)と呼ばれる場合もあります。
登録文化財にも指定されている旅館積善館の浴場、元禄の湯が有名であります。
寸志で入浴可能な共同浴場、露天風呂が4軒存在します。
河原の湯、御夢想の湯、上の湯、山口露天風呂であります。
飲泉場も3箇所存在します。
その他、奥四万湖建設のボーリング調査時に湧出した単純温泉のこしきの湯が奥四万湖のほとりに存在します。
温泉街の名物の食べ物として、温泉街の電器屋で作られる温泉納豆があります。
四万温泉の歴史
開湯伝説は2つ存在します。
源頼光の家臣碓井貞光による発見説。
永延年間の発見と言われています。
碓井貞光は日向守であったことから、四万温泉の開湯地を特に日向見温泉といいます。
温泉名は、夢で「四万の病を治す霊泉」と教えられたことに因んで「四万温泉」となりました。
坂上田村麻呂による発見説。
延暦年間の発見と言われています。
蝦夷征討の際にこの地に立ち寄り、その際に温泉を発見したと言われています。
1563年にはじめて宿が出来て、徐々に温泉街が形成されていきました。
1954年、酸ヶ湯温泉、日光湯元温泉とともに国民保養温泉地第一号に指定されました。
2004年に発生した温泉偽装問題では、温泉を利用していない民宿が2軒あったと報じられました。
但し、意図的な偽装ではなく情報の開示が不十分であったとする意見もあります。
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